【過去の自分に向けて】 やりたいことの見つけ方 仕事編

考え方

仕事の見つけ方

仕事に対する基本的な考え方。これは、仕事で何を得たいかによって変わる。お金なのか、やりがいなのか、安定なのか。だから今回は、俺が仕事に求めるものを基準に、どう考えるかをお伝えする。

俺が仕事に求めるもの、それは、お金と自己肯定感だ。この二つを得るために、どう考えるのかを以下に示す。基本の考え方は、自分が得意なこと、社会が求めていること、自分の価値観に合うことだ。

3つのキーワード 

得意じゃないと、その分野で活躍できない。お金も他者貢献感も得られない。

社会が求めなければ、そこに仕事はないし、自己満で終わってしまう。それは趣味だ。

価値観に合ってないと、成果は出るかもだけど楽しくない。意義がないと、他者貢献感を得られない。

得意なことを仕事にする

仕事でお金を得ようとした時、会社はあなたが提供してくれた価値に対してお金を払う。あなたが提供する価値が大きければ大きいほど、得られるお金は大きくなる。そう考えた時、より大きな価値を提供するには、それが苦手であるよりも、得意であった方がいいのは明白だろう。

好きなことを仕事にした方がいいは嘘?

「好きなことを仕事にした方がいい」と聞いたことがあるかもしれないが、それは半分正解で半分間違いだ。というのも、好きなことっていうのはだいたい、何かを「消費」することだからだ。

映画を見るのが好き、寝ることが好き、食べることが好き。それが好きなのはいいが、これをしたところで誰もお金を払わない。なぜなら、あなたはサービスを提供しているんじゃなく、消費しているから。だから好きなことの中から探すのであれば、何かしらの価値を「生み出す」ことにフォーカスした方がいい。

好きなことリストは役にたつ?

しかし、「好きなことリスト」が全く役に立たないこともない。というのも、得意なことは、だいたい好きなことの中にあるからだ。例えば僕は、物事を調べたりそれを整理したりするのが好きだ。誰に頼まれるわけでもないのに、自分でよくやっている。好きだからだ。そのおかげか、みんなに物知りだとか、教えるのが上手って言ってもらえることが多い。得意なことは、好きなことの中にある。

後ほど詳しく説明するが、得意なことを仕事にした方が、役に立てている感(他者貢献感)を感じやすい。他者貢献感は、自己肯定感に直結するので、すごく大切だ。

社会が求めることをする

仕事っていうのは、社会に向けて何かしらの価値を提供すること。しかし、あなたが社会に何かを提供したところで、世間がそれを欲しがらなければ、そこに大きな価値はない。価値というのは、社会に求められて初めて生まれるのだ。仕事と趣味の違いはここにある。

あなたが得意なことで何かを生み出したとしても、社会が求めなければ、それは趣味だ。逆に言えば、今まで趣味でやっていたことも、社会がそれを求めるならば、それは仕事になる。そこに価値が発生するし、価値が発生すればお金が生まれるからだ。

自分の価値観で選ぶ

得意なこと✖️社会が求めること 最後のフィルターは、あなたの価値観だ。

例えば、あなたが話をして、人を笑わせたり楽しませたりすることが大得意だったとしよう。こういう人は、お笑い芸人とか、ホストやキャバ嬢、ラジオDJとかにも向いているかもしれない。

でも、あなたが水商売に価値を感じないならば、ホストやキャバ嬢は除外される。テレビやメディアに価値を感じないのならば、芸人も除外される。こんな感じで、あなたの価値観で選ぶことは、すごく大切だ。というのも、価値観の奥には、あなたの仕事に対する意義や熱意が隠れているからだ。

他者貢献感とは

人が仕事から得られるのは、「お金」だけではない。同時に、「他者貢献感」も得ているんだ。この他者貢献感は、自分のことを大事に思う上で、めちゃくちゃ大事だ。理由はシンプルで、誰かの役に立てていると感じられれば、それだけ自分には価値があるんだって思えるからだ。裏を返せば、誰かを幸せにできていない、役に立ててないと思ってしまうなら、仕事から他者貢献感を得ることはできない。

つまり仕事に対する価値観っていうのは、その仕事がどれだけの人を幸せにしていると思えるのか、ということだ。誰かの命を救うことに価値を感じる人は、医者や看護師などに惹かれるだろうし、誰かを楽しませることに価値を感じる人は、エンターテイメント業界に惹かれるだろう。

その仕事に、意義を感じられるか?

大事なのは、自分の仕事に意義を感じられるかどうかだ。

人は、意義が感じられないものを続けられるほど強くはない。そういう仕事はすぐに飽きてしまうし、やっていて幸せになれない。単純に、自分が役に立っている感(他者貢献感)を感じられないからだ。

ところで、俺の得意ってなんだ?俺の価値観ってなんだ?

仕事を見つける上で大事な3つのことについては、理解してもらえただろうか?おそらくここでぶち当たる壁が、じゃあ俺の得意なことってなんだろう。俺の価値観ってなんだろうってところだろう。だから、それについても説明する。大事なのは、自己分析だ。

自己分析のやり方

仕事を見つける上で、自己分析はめちゃくちゃ大事だ。というか、自己分析が全て、と言ってしまっても過言ではない。何を分析すればいいのか、どう分析するのか、それを今から説明する。

何が好き?何が嫌い?

好きなことと嫌いなことを考える時、注意して欲しいのは、「名詞」「動詞」だ。
例えば、「サッカーが好き」「音楽が好き」というのは名詞だ。それに対して、「絵を描くことが好き」「人前で話すことが好き」というのは動詞だ。

名詞で出てきたことは、業種を選ぶときに役立つ。動詞で出てきたことは、次の得意なことを選ぶ時に役立つ。好きなことについて考える時は、名詞と動詞を意識してやってみてほしい。また、好きなことだけじゃなく、嫌いなこともしっかり考えてほしい。嫌いなことの方が、むしろ重要でもある。

何が得意?何が苦手?

何が苦手?っていう質問には、簡単に答えられるだろう。でも、何が得意?って聞かれたら、自分に得意なことなんかありません、、って思っちゃう人も多いと思う。でも大丈夫。得意なことって言っても、別に一番になる必要はない。自分の中で、強いて言えばこれは得意、くらいのものでいい。

それでも見つからない場合は、好きなことリストの「動詞」の中から探すのもアリだ。というのも、得意なことは、だいたい好きなことの中にある。ぜひ探してみてほしい。

周りを頼るのも一つの手だ。俺って何が得意だと思う?私って、何してる時が楽しそう?家族や友達に聞いてみてほしい。自分では思いつかなかった答えが返ってくるかもしれない。

また、他人にイライラした時も、得意なことを見つけるチャンスだ。というのも、得意なこと=あなたが当たり前にできること。なんでそんなことができないの?って思うってことは、あなたがそれを当たり前にできている証拠。それがあなたの得意なことかもしれない。

価値観

あなたの価値観はなんですか?って聞かれても、答えに困ってしまう人は多いと思う。普段考えることはあんまりないからね。でも、みんな何かしらの価値観は持っているはず。自分の価値観を見つけるには、自分の感情が動いた時に注目するんだ。

人は、自分の価値観と同じ人に出会えた時、連帯感を感じるし、なんだか嬉しくなる。逆に、自分とは真逆の価値観の人には、嫌悪感やイライラを感じる。

例えば僕は、イスラム教徒が日本人に共生を訴えているニュースを見て、イライラした。なんで人様の国に来ておいて、俺らが合わせなあかんねん。そっちが合わせろやって。郷に入っては郷に従えっていう考えが、彼らにはないんかなって。まぁそれは一旦置いとこうか。

誰かと話したり、SNSやYouTubeを見たり、日々生活する中で、感情が動く瞬間があると思う。その感情はポジティブなものかもしれないし、ネガティブなものかもしれない。いずれにしても、あなたの価値観は、その感情の奥に隠されている。それに注目してみてほしい。

お金と自己肯定感は、後からついてくる

お金はあとからついてくる

仮に仕事が見つかったとして、その仕事をこれからしようって思ってる人、もしくはすでにその仕事をしている人。そういう人に、悲しいけど大事な現実を伝えたい。それは、仕事がお金や自己肯定感に変わるには、しばらく時間がかかるということだ。

最初に書いたように、お金というのは、対価だ。自分が提供した価値に対する対価。しかし、提供してからその対価が帰ってくるまでは、しばらく時間がかかる。だから、焦ってはいけない。そして、お金だけにフォーカスしてはいけない。お金ではなく、お金を生み出しているもの=あなたが提供する価値にフォーカスするべきなんだ。

お金のことしか考えていないと、気づいたら価値提供のことを忘れている。そうなると、お金に振り回されてしまう。フォーカスするべきは、お金じゃなく、今自分がどんな価値を提供できるのかだ。

自己肯定感もあとからついてくる

自己肯定感は、他者貢献感と大きく関係している。自己肯定感=自分にどれだけ価値があると思えるか。先に書いたように、誰かの役に立てていると思えれば、それだけの価値が自分にはあると思える。だから、仕事で社会に貢献すればするほど、自己肯定感はついてくるはずだ。

しかし、仕事を始めてすぐに、大きな価値を生み出せる人はいない。そうなるためには、継続が必要だ。だから、仕事を始めたてで、他者貢献感が感じられない人は、焦らなくていい。むしろ当然だ。
お金も自己肯定感も、あとからついてくるものだ。

焦らなくていい

やりたいことは、だいたい見つからない

やりたい仕事がなかなか見つからないこともあるだろう。ほとんどの場合見つからないはずだ。僕も5年以上見つからなかった。そういう人に、ぜひ覚えておいて欲しいことがある。それは、

やりたいことが見つかることの方が少ない、ということだ。

世間では、SNSに出てくる人はみんな夢を叶えてキラキラしているし、本を読んでも、みんな若い頃から確固とした目標がある。でも俺は、そんな人はほんの一握りだと思う。途中で夢が変わることもあるし、ブレることもたくさんある。それが普通だ。だから、焦らなくていい。

トップダウン式に考えるとか無理

俺は一時期、自己啓発本にハマっていたことがある。自己啓発本には、だいたいこう書いてある。

まず目標を設定して、そこからトップダウン式に考える

そんなものは、ほとんどの場合機能しない。一年先くらいの目標ならいいと思うけど、人生通しての目標なんてそんなん作れるわけないやん。何があるかわからんし、価値観も変わるし。だから、自由に進路変更していいと思う。変わることは悪いことじゃない。むしろ、当然だと思う。

でも、自分の根本の価値観の部分に従えば、進行方向が大きく変わることはないと思う。大事なのは、トップダウンで考えることよりも、自分と対話して、そう簡単には変わらない自分の価値観を見つけること。そこが見つかれば、そこに辿り着くまでの道は変われど、ゴールは変わらない。

トラップに注意!

ここまで読んでくれてありがとう。いい仕事は見つかっただろうか?もし見つかったなら、俺はこの上なく嬉しい。だけど、みんながよく陥りやすいトラップがある。それを今から説明する。

思い込みやプライドを捨てる 

自分がやりたい仕事が見つかったら、一度自分に問いかけてみてほしい。

それは本当に俺がやりたいことか?その仕事が好きなんじゃなく、それをしてる自分が好きなのでは?

ついつい無意識のうちに、僕らは周りの目を気にしてしまう。そういう生き物だから、仕方ない。でも、周りの人がどう思うかは、コントロールすることができない。しかも、これはあなたの人生だ。周りがどう言おうと、そんなことを気にする必要はない。

人の噂も75日。最初は周りに驚かれても、反対されようと、褒めちぎられようと、数ヶ月もすれば周りは何にも言わなくなる。世間なんて所詮その程度のもので、無責任な存在だ。人生に正解はない。あなたが選んだその道を、あなたが正解にしていけばいい。

天職が見つかったとしても、これだ!!!みたいな感覚はない 

本やSNSなどで、「出会った瞬間にこれだ!って思いました」とか言ってる人をたまに見かけるけど、あんなものは幻想だと思う。そんなすぐに、その仕事が天職かどうかなんてわかるはずがない。せいぜい、「まぁ悪くはないかなぁ」って思うくらいなんじゃないか。だから、「これだ!!」って思えなくても、まずはしばらくやってみることが大事。

逆に、「あ、この仕事は絶対無理だ」っていう直感は当たっていることが多い。「めんどくさい」って思うなら続けてみる。「もう無理」って思ったらやめる。これがマイルールだ。

お金が目的だと、大して続かない

上にも書いたように、仕事がお金に変わるには、しばらく時間がかかる。だから、お金を手に入れるには、しばらくの間継続することが大事だ。最低でも数年は継続が必要だろう。

でも人は、お金にならないことをダラダラ続けられるほど強くない。

だから、お金じゃなく、自分の好きなこと、得意なこと、価値観に沿うものを仕事にするべきなんだ。そういうものは、お金や賞賛のような、外部からのエネルギーを必要としない。誰に言われるわけでもないのに、ついやってしまうこと。そういうものを仕事にできたら、もう最強だ。

自己啓発は、参考程度に

自己啓発本を、俺は一時期読みあさっていた。そして学んだことがある。それは、

あれは、あの人たちが成功したやり方であって、自分に当てはまるかどうかはわからない。

結局、自分の答えは自分で見つけるしかないんだ。この世には約80億人の人がいる。性格も環境も価値観も何もかもが違う。自己啓発本を十数冊読めばわかるけど、その本どうしで矛盾することもたくさんある。だから大事なのは、自分の答えは自分で見つけること。

ただし、自己啓発本は矛盾することがあるとはいえ、考え方とか仕組みを学ぶことはできる。書かれていることをそのまま実践するんじゃなく、本質を理解して、それを自分にアジャストすることが大事だと思う。今俺が書いているこのブログも、あくまで俺が自分で出した答えだ。そのまま取り入れるのも悪くないけど、自分なりに咀嚼して欲しいと思う。

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